2017年12月16日土曜日

【書籍】平成30年度版 電気設備技術基準とその解釈


木曜日、神保町の三省堂に行ったら、平成30年度版 電気設備技術基準とその解釈が置いてあったので購入しました。


電験2種の法規の過去に出題された問題を見ると条文の穴埋め問題が多いので、この本を眺めて条文を頭に入れておけば合格圏に近づけるものと考えています。
内容は、インターネット上で見ることも出来るのですが、持ち運びやすさなどを考えれば、950円+税は安いと考えています。

2017年12月9日土曜日

電験3種の免状が届く


先日、申請した電験3種の免状が届きました。
10/26に申請して、12/5付の免状が、12/6に届いたので、40日程度で届いた事になります。

電気主任技術者免状

送られて来た袋はこんな感じ。折れ曲がりを防止するため、厚めです。

送られて来た封筒


免許と一緒に、こんな紙が入ってました。

電気主任技術者免状の送付について
これで3種は上がりとなりました。この免状を活用できる日が来ることがあるかは不明です。(^^)

2017年11月27日月曜日

合格すると届く物 ~ その2


前回の続きです。まずは交付申請書。

免状交付申請書 
続いて、交付申請要領。

免状交付申請要領

払い込みに関する注意。
郵便局または銀行の窓口でないと駄目です。最初、セブンイレブンに持って行って断られました。ATMは使うなと書いてありますが、振込用紙には使用可となっていて、矛盾しています。
 免状交付まで、2ヶ月程度掛かるそうです。

払込に関する注意
振込用紙表。
バーコードが記載されていません。このため、コンビにでは取扱できないそうです。
5枚綴りなので、書く欄が多くて面倒です。

振込用紙表 
振込用紙裏。
郵便局に持っていこうかと思ったのですが、三井住友銀行だと手数料が無料との事。どうせいくならと地元の支店に持って行き振り込みました。
振込用紙裏



返送用の封筒。第3種と記載されていますが、1,2種用の封筒もあるんでしょうね。それらは色が変えてあるのかな?という所が気になります。
送付用封筒
10/26に申請したので、年末には届くのかな。

2017年11月25日土曜日

合格すると届く物 ~ その1


昨年、科目合格した際は、葉書一枚でしたが、合格するとこんな大きな封筒が届きます。入っている紙の点数も多いので、ちょっと厚めです。


合格通知などが入った封筒
 試験結果通知書には、免状申請書がくっ付いています。振込伝票を貼る欄があり、免状申請の際に返送します。

試験結果通知書と交付申請書 

つづいて、合格のお祝いと共に、免状申請のご案内です。

免状申請のご案内

あと、合格おめでとうと、資格の活用について書いた紙が入ってました。資格を取っても死蔵する人が多いんでしょうね。


合格おめでとうございます

その他に交付申請関係の紙がありますが、それは次のエントリーで掲載します。

2017年10月29日日曜日

電験三種合格しました

発表から1週間以上経過してしまいましたが、昨年、3科目合格していた電験三種、残っていた電力も通り、無事合格出来ました。



自己採点結果が60点だったのでまず大丈夫だと思ってはいたのですが発表が出るまでは分りませんからね。

下記にある電気技術者試験センターの発表を見ると、合格ラインは全科目55点。
科目合格率を見ると、電力と法規が1桁で相対的に難しかった様です。

平成29年度第三種電気主任技術者試験の結果について

なお、受験番号の規則性が下記に記載されていますので、自分の近くの人はどの様な結果だったかを見る事が出来ます。

受験番号の法則


2017年9月4日月曜日

電気技術者試験センターも問題と解答を発表

先程、電気技術者試験センターでも、解答と試験問題を公表しました。

試験の問題と解答

電力しか確認していませんが、オーム社の速報と解答が一致していたので、自己採点の結果は60点で変動ありませんでした。

あとは、合格発表を待つのみです。

電力がなんとか合格ライン

昨日、電験三種の試験に行ってきました。

オーム社の、平成29年度 電験三種解答速報(解答例)で答え合わせをしたところ、60点で合格ラインに到達していました。これで去年科目合格していた3科目と合わせて、電験三種合格出来そうです。


赤いマークを付けた問題が、直前に勉強して正解に繋がった問題です。正解の半分が該当します。実力というより、直前に勉強した部分が出るという幸運に見舞われた感が否めないのですが、まずはホッとしました。
ただ、運が良かったと言っても、出題範囲を万遍なく勉強しておき、簡単な問題は必ず拾える様にするという戦略は成功したと考えています。問8の架空電線路の張力の問題、問11の線路損失の問題などがその例です。

あとは公式の正解発表と合格発表を待つだけです。
次は電験二種を目指すつもりなのですが、そのまま電験二種に行くか、その前にエネ管を取って基礎固めをするか。はたまた簿記や税理士といった文系資格を目指すか、などと考えています。

2017年9月2日土曜日

試験は明日

バタバタして十分な準備が出来ないまま、明日、試験本番です。
残された時間、出来る限り頑張ります。

2017年8月21日月曜日

完マス Chapter 8 練習問題

完マス Chapter 8 練習問題を解いてみました。

Chapter 8 の例題を解いているので、平易な問題は解けるようになって来ていました。平易な問題が一通り解ける様になれば合格ラインには達すると考えていますが、この領域の問題が平易とは限らない訳で、幅広い領域でこのレベルに達している必要があります。
また、もう一度解きなおしをして記憶の定着を図る必要がありますが、そこまで手が回りそうにありません。どう転んでも、試験日まで合格ラインぎりぎりになりそうです。

完マス 8-9 各種電気方式の比較

完マス 8-9 各種電気方式の比較を見てみました。

ここの内容、基本的な原理が分っていれば自然と導出出来る結果を並べている平易な内容のまとめとなるのでしょうが、如何せん、基礎力が不足しすぎています。
そのため、私にとっては長大な暗記物。さすがにキツイです。(^^;

受験票届く

先日、受験票が届きました。
今回の会場は、前回と同じ千葉商科大学。
何とか合格点まで届かせようと思っています。

2017年8月18日金曜日

完マス 8-8 変圧器の三相接続

完マス 8-8 変圧器の三相接続の例題を解いてみました。

ベクトル図の角度に、どうして30°とかが出てくるのか十分に理解できていません。基礎的な勉強が足りない様です。

2017年8月17日木曜日

完マス 8-7 電力動力共用方式

完マス 8-7 電力動力共用方式の例題を解いてみました。

その前に、「3. 変圧器容量などの求め方」にあるベクトル図が理解できませんでした。
Ea,Eb,Ecが120°の関係になっているのは三相交流なので良しとして、他のベクトルが、なぜそんな角度で出ているのかが理解できませんでした。ただ、単相力率100%、三相力率cos30°の時は電流を算術加算出来ることだけ覚えておけば、試験には対応できるのかも。

2017年8月16日水曜日

完マス 8-6 単層3線式

完マス 8-6 単層3線式の例題を解いてみました。

電流の向きに注意すれば比較的、平易な問題。バランサが入ると、中性線に流れていた電流を向きを変えて半分に割って流すため、両端の線に流れる電流は同じになる。
負荷の力率が異なる場合は、複素数で処理。

といった辺りがポイント。

完マス 8-5 ループ式線路

完マスで、 8-5 ループ式線路の例題を解いてみました。

基本的にキルヒホッフの法則を使います。注意しなければいけないのは、電線の本数と電流の向きですね。
単層2線なら×2、三相3線なら×3が必要になる所があります。
単層3線式の場合は、バランスが取れいていないときの中性線の電圧は片方で符号が引っくり返ります。

完マス 8-4 力率改善

完マスで、 8-4 力率改善の例題を解いてみました。

ベクトル図を描くのが基本ですね。
電圧降下より、問題のバリエーションの幅は狭いが、どこから手を付けて良いか迷ってしまう問題もありうるので要注意といった感じでした。難問が出たら、まだ厳しいです。

2017年8月15日火曜日

完マス 8-3 電圧降下

完マスで、 8-3 電圧降下の例題を解いてみました。
最初は、数式2つ覚えれば行けそうと思ったのですが、思った以上に問題のバリエーションがありました。
あと20日を切っていますが、間に合うのか。(^^;

2017年8月9日水曜日

書籍・電験三種 公式&用語集

電車の中で、公式などをざっと覚えようかと思い、昨年購入したのが本書。
電顕三種 公式&用語集
暗記が必要な事項を先に覚えておけば、本格的に勉強する際に楽だろうという発想だったのですが、基礎知識の無い事は、なかなか頭に入って来ません。という事で、現在は、先に完マスを進めています。一通り終わると記憶の整理には便利そうです。

2017年7月30日日曜日

今回の試験勉強の方針

 試験まで、あと1ヶ月程となってしまいましたが、なんとか合格点を取れるレベルに持っていくため、今回は下記の勉強法で行きたいと思います。

1. 過去問のチェック
 まず資格試験の基本は、過去問を解く事。第二種電気工事士レベルの非常に簡単な試験だと、過去問と答えを暗記するだけで満点近く取れますし、多少レベルが上がった第一種電気工事士レベルでも、新傾向問題の比率はせいぜい10~20点程度なので、十分合格点が取れるレベルになります。
 電験3種だと、過去問そのままは出る事は、まず無いと考えて良いです。しかし、類門が出題される事が多く、過去問が解ける様になれば限りなく合格ラインに近付きます。また、過去問を把握しておくことで、出題範囲の中で、どの分野に出題が偏るか、どの様な出題のされ方をするかが分ってきます。
 去年、電話帳みたいな問題集も買ったのですが、1科目だけとなったので、持ち運びを考えて下記の問題集を購入しました。
 まずは一回流して解いてみて、どこが弱いのか自分の実力を把握します。この時、

完全に理解して正解したものは「〇」
当たったけど確実に解けるとは言えないものには「△」
間違えたものには「×」

を付けておきます。その後に間違った所を中心にテキストを使って勉強して、再度解けるかの確認をします。
 テーマ別になっているのは便利なのですが、ある年に出た問題のセットでは何点が取れるレベルになっているかの確認はしづらいです。適当なタイミングで特定の年の問題を解き、その時点での得点力を確認したいのですが、そこまで行けるか微妙です。



2. テキストの読み込み
 過去問に目を通したら、テキストの読み込みに行きたいと思います。
 過去問を見た後だと、どこにウエイトを置いて見るべきなのかが分かっているので、テキストの読み方が違ってきます。
問題集がテーマ別に分類してあるので、過去問の記憶が新しいうちに、分野単位でテキストの勉強を進めるのも有効です。この辺は進捗を見ながら調整します。



3. 計算問題の補強
 計算問題は、確実な得点源となります。計算問題の出来不出来が合否を分けると考え、昨年購入した本がありますので、それを使います。
 実際、昨年はすっぴんで受けたため、文章の問題は国語力でかなり凌げたものの、計算問題は壊滅的でした。結果、計算問題の比率が高かった「電力」を落としてしまったと考えています。
 また、計算問題は類門が出やすいので、しっかり押さえて行きたいと考えています。


 あと残り1ヶ月。時間を有効に使い、なんとか合格レベルには到達したいと考えています。

試験まで、あと一月近くになりました

なかなか忙しく、試験勉強も出来ずいたのですが、試験まで一月と数日という所に来てしまいました。
願書は出してあり、電力科目だけ合格すれば良いのですが、さすがにこの状態はヤバいと思い、勉強を開始しました。(^^;
勉強に使用している書籍は後で紹介する予定です。